こんにちは(^○^)2児パパのプテラです。
・生後まもない赤ちゃんがいるパパやママ
・最近赤ちゃんが可愛い声を出すようになった!
・赤ちゃんと似た声を出すと返事してくれてかわいい!!
生後2ヶ月の我が子の鳴き声が変わった!?
この記事を執筆しようと思ったのは、我が子の泣き声が変わったことが原因でした。
以前唸り声に関する記事を書き、成長に必要なことだという説明をしました。→記事はこちら
産まれてからこれまでいつも泣く時は「ふぇぇぇーん!」とか「ゔぇぇぇーん!!」といった、俗に言う
【不快だからなんとかして!!】という泣き声でした。
それが最近では「あー」とか「えー」とか「ふぇぇ」とか「くぅー」などの優しい声が混ざるようになりました。
この現象、実は名前があるんです。その名も『クーイング』です。
クーイングとは?
『クーイング』は赤ちゃんならではの発声方法(舌や唇を使わない発声)で発している声で、
鳩の鳴き声に似ていることからクーイングと名付けられています。
クーイングの意味
このクーイングには大事な意味があります。
クーイングの時の赤ちゃんの機嫌は?
この「クーイング」ですが、冒頭に書いてある「不快」を伝えるのとは全く違い
「機嫌が良い時」や「リラックスしている時」に出やすい声なんです!
表情も穏やかで機嫌が良さそう
クーイングをすることで赤ちゃんにはどういう変化が起きてるの?
赤ちゃんは身体中の器官が未発達のため、
できないことがたくさんあります。
発声についても同様で、発声に関わる器官が未発達のため
泣く以外の方法で発声することはほとんどありません。
それが成長を経て、喉や声帯といった発声器官が発達することで
呼吸を利用した発声が可能となりそれがクーイングと呼ばれます。
このようにクーイングは言語機能が発達し始めた証拠でもあり、
言葉を話せるような下地ができたよ〜って赤ちゃんが教えてくれている
大事なタイミングとなります。
クーイングしている赤ちゃんへの対応は?
実はこの赤ちゃんとの会話がとても大事なんです!
せっかくだから赤ちゃんとおしゃべりしてみようよ!
「反応してくれた!!嬉しい!もっと話そう?」となり
もっと声を出してくれるようになります。
良い影響を与えるとされていますので、ぜひ積極的な「会話」をしてみて下さい。
まとめ
クーイングは赤ちゃんとのコミュニケーションの第一歩になる大事な出来事です。
そしてクーイング後は口を使った『喃語(なんご)』が始まってしまうので、
今しか味わうことのできないかけがえのない時間です。
あっという間に成長していく赤ちゃんですが、クーイング期は映像に残す貴重な機会です。
たくさん写真や動画を撮影しながら、これからも楽しい育児ライフを過ごして下さい
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