【子連れプチ旅行】御岳山と日原鍾乳洞

プテラ
こんにちは!プテラ(@PteraBlog)です(*^^*)
2021年も残すところあと2ヶ月。
ハロウィンも終わりクリスマスを待つばかり・・・、と落ち着いてしまっているそこのあなた!
紅葉シーズン到来ですよ!
今回東京で人気の高い『御岳山』と奥多摩の観光スポットである『日原鍾乳洞』に行ってきたので
その紹介をしたいと思います。
こんな方に読んでほしい
💡紅葉シーズンの御岳山の様子はどうなの?
💡紅葉シーズンの日原鍾乳洞の様子はどうなの?
💡小さい子どもがいるけど御岳山と日原鍾乳洞で楽しめるの?
ちなみに我が家では0歳と3歳の子供と一緒に4人でお出かけしました。
先にいいます。
抱っこが必要な子どもと一緒に日原鍾乳洞には行かないほうがいい!
はい、その点も踏まえてそれでは内容にいってみましょう。

御岳山の概要

御岳山ケーブルカー

まずは東京住まいの人には馴染みのある御岳山ってどんな山なのか。簡単に紹介したいと思います。

御岳山は東京都青梅市にある標高929mの山である。武蔵御岳山とも呼ばれる。
古くから山岳信仰の対象となっており、山上には武蔵御嶽神社が建立されている
(ウィキペディアから引用)
今回プテラ家では小さいこどももいることから車で向かいましたが、公共交通機関でもももちろん行くことは可能です。
電車とバスを使って青梅線の御嶽駅で下車、西東京バスに乗り換えケーブルカー御岳登山鉄道の滝本駅へ向かいます。
ケーブルカーに乗り御岳山駅に移動し御岳山駅から武蔵御嶽神社までは徒歩で約25分の道のりとなっています。

日原鍾乳洞の概要

日原鍾乳洞

後半で出てくる日原鍾乳洞についても先に概要を紹介いたします。

日原鍾乳洞(にっぱらしょうにゅうどう)は、東京都西多摩郡奥多摩町日原1052にある鍾乳洞。
総延長1270メートル、高低差134メートル。
東京都指定天然記念物で、規模は埼玉県秩父市の瀧谷洞と並び関東地方で最大級。
(ウィキペディアから引用)
公共交通機関を利用であれば、青梅線奥多摩駅からバスで約30分で到着する『日原鍾乳洞』で下車。
※休日は手前の東日原停まりとなるので注意が必要です。(バス停から徒歩約20分の距離となり最寄りが遠い!)
駐車場はあるが駐車可能台数が少なく、奥多摩の人気スポットのため休日は駐車待ちの列ができることが多いです。

当日のプラン

というわけで、奥多摩地域の人気スポットへの車での移動だったので朝少しはやく出発して向かいました!
(ネットで色々調べてたら紅葉シーズンはすぐ満車になるとのこと・・・)

プテラ家からは車で40分程度の道のりだったので、御岳山に8:30到着目標で家を出ました。

道中混んでいることもなく、快適ドライブで予定通り御岳山に到着。

が、滝本駅に一番近い駐車場(滝本駅駐車場:136台収納可能)はすでに満車(!)のため、駅から400メートル下ったところにある
民間駐車場(100台収納可能)に駐車しました。

ちなみに今回の駐車料金は1,000円でした。

プテラ家の御岳山での過ごし方

たかが駅から400メートル下ですが、駅までが急な上り坂。

上り坂

3歳の息子も坂が急すぎて歩けず、妻と二人して子供を抱っこしながら駅を目指すというなかなかハードなスタートでした。

やっとの思いで滝本駅に着き、息が切れ切れながらケーブルカーの往復乗車券を購入(大人一人:1,130円)

ケーブルカー

ケーブルカーには時刻表があるのですが行楽シーズンのため、増便していて8:53に乗車しました。
(もちろんケーブルカーには息子氏が大興奮)

ケーブルカーの乗車時間は約6分。標高831mの御岳山駅に到着です。

ここからの眺めがとても良い!!

ケーブルカー終点

ようやっとゆっくりできるかと思いきや、息子氏がリフトを発見。

すぐさまリフト券を購入(往復190円)し、2分のリフト旅を経て標高881m地点に到着です。

眺めが更に良い!!!

リフト頂上

息子氏も高いところからの景色にご満悦。周りも紅葉が見られとても素敵な雰囲気でした。

ちなみに空気が澄んでいるとスカイツリーが見えるみたいです!
(この日が遠くがガスってて見えませんでした。。)

少し紅葉に包まれた山道を歩いていたら、息子氏の気分も変わり下山。

滞在時間は約45分でした笑

下山してみると駐車場は全て満車!!順番待ちも発生しているくらいの大盛況でした。

プテラ
休日に御岳山に車で行くなら朝早くを狙っていこう!

下山から日原鍾乳洞へ

さて下山後日原鍾乳洞へ。

御岳山からは約40分の道のりです。

出発後すぐ、息子氏が入眠・・・

プテラ
あれだけ楽しんでたら寝るよね笑

この御岳山から日原鍾乳洞までの道のりですが、道が狭い!!

ウネウネの山道がずっと続くのですが、相互通行できない道幅でした。
(運がいいことに前を走る車が慣れた感じで運転してグイグイ行ってたので安心して付いて行きました笑)

子連れは注意!日原鍾乳洞

駐車場が空いているか心配でしたが、混雑していることもなくスムーズに駐車ができました。

駐車場の裏には川が流れており、紅葉も御岳山以上にきれいに色づいているように感じました。

日原紅葉

さて、日原鍾乳洞は入場料がかかります。(大人一人:800円)

日原鍾乳洞

入場料を支払いいざ突撃!

内部構造はこんな感じ。

日原鍾乳洞内部

そして日原鍾乳洞の一番の映えスポット!
ライトアップがきれいに幻想的な世界が広がっていました。

日原鍾乳洞映えスポット

ここで誤算が・・・

鍾乳洞なので暗いのですが3歳の息子氏が怖がり始めて歩かなくなってしまいました。(誤算①)

抱っこで移動になったのですが鍾乳洞って頭上注意なんですよ〜泣(誤算②)

そして冒頭の日原鍾乳洞の概要内ウィキペディアからの引用にもありますが、『高低差134メートル』

『高低差134m』

つまりアップダウンが多い=階段が多いんです。

特に新洞がやばい。・・・新洞がやばいんです!!(大事なので2回言います)

新洞からほぼ階段。

濡れている足元が危険&抱っこで中腰になるので腰にきつい&抱っこのまま階段ですごいこわい

という、かなりハードな鍾乳洞探索になりました。

抱っこのパパ・ママは新洞に入る前に進まない勇気も必要です・・・!

久しぶりに足プルプルになったし、冗談抜きで事故に繋がりかねないので難しいと思ったら
早い段階で引き返して下さい!(新洞に進まなくても映えスポットには行けますよ!)

プチ旅行でリフレッシュ

まとめ

このように色々とハードな1日にはなりましたが、御岳山では素晴らしい眺望と紅葉に出会え、

日原鍾乳洞では幻想的な世界を感じることができ、リフレッシュできた1日となりました。

車での移動は自由がききますが、混雑を避けるためにも朝早くの出発が必要ですし、

子連れ旅行の難しさを改めて実感もしましたし、子連れだからこそ綿密な下調べの上計画を立てるべき

とも思いました。今回の反省をもとに次回は高尾山の紅葉チャレンジしてみたいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)

帰り富士山帰りに富士山が見えたのでパシャリ。夕日をバックに笠雲がかかってきれいでした。

御岳山アイキャッチ
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